WindowsのubuntuでUnixコマンドを利用する
Windows10になり一番うれしかったことは公式にUbuntuがサポートされたことだろう。これでデュアルブートとかVMSなどで悩まなくて済み、またWIndowsのデータを容易にgrep,gawkなどのコマンドで利用することが実現した。
参考にインストール方法。驚くほど簡単。
- cortanaで「Windowsの機能」で検索し、"Win
dowsの機能の有効化または無効化"を
表示させ、「Windows Subsystem for Linux」にチェックし再起動。 - 「ストア」で「Linux」を検索し、必要なディストリビューションを選ぶ。
以上。PCを再起動せずにチャットやメイル受信状態のままUbuntuが利用できるのは大変ありがたい。
さて、当然WindowsとUbuntuは異なるOSのため、なにかとコード体系が違う。有名なのは漢字コードで、WIndowsはSHIFT_JISでUbuntuはEUC。
ファイルの正体を突き止めるのに便利なのはfileコマンド。
file *
dat: UTF-8 Unicode text, with CRLF line terminators
sec: Non-ISO extended-ASCII text, with CRLF line terminators
sec2: UTF-8 Unicode text, with CRLF line terminators
iconv -f SHIFT_JIS -t UTF-8 input.txt -o output.txt
sudo apt install nkf
[sudo] password for kanrisya:
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
E: Unable to locate package nkf
ん?これ↑はなあに?