楽天モバイルの弱点はauのローミング終了エリア
先週の楽天モバイルの新料金プランの発表。その後、夜には関連のYoutubeがたくさんアップされた。このような情報は昭和の時代には翌朝に新聞で知った。朝のテレビで知った。あるいは一週間待って週刊誌で知った、詳しくは月刊誌で知った。それがどうだ?まさにYoutubeは図書館だ。これでは既存のメディアは太刀打ちできない。
さて、楽天モバイルの発表で、とりあえず圏外の人でも先行投資(無料)に乗るのもいいかもしれない。1年間無料+1GBまでならその後も無料は魅力。特にDSDS(デュアルSIM)対応のスマホは便利だが、そうでななければこの機会にもう1台楽天専用のスマホを格安・無料で手に入れるのもいい。
ただし機械ものに弱い人やとにかく面倒な人にはお勧めしない。
最後に楽天モバイルの弱点をあげる。特に大都市圏で実際に楽天圏外の人は、2021年の3月末にauのパートナー回線が終了する。東京都内23区は決定済み。我が横浜市も楽天エリアマップを見ると3月でパートナー終了で夏以降楽天エリア工事予定の「紫色」になっている。
そうなると3月以降、いくらrakuten linkでも通話無料にならない、というかそもそも通話ができない。地方の方はまだパートナー契約は継続されるだろうが、都市部の紫エリアの人は注意が必要だ。
通信・エリア | 楽天モバイル (rakuten.co.jp)