manabaのセッションタイムアウトは2時間。裏でエディタやワードでリスク管理しよう。
学生にmanabaのアンケートを取ったところ、セッションタイムアウト(以下タイムアウトと略します)に関して多くの利用者から不満の声が聞かれました。タイムアウトとはシステムの負荷軽減や、離籍時ののぞき見などセキュリティを確保するための手法で、身近なところではウェブでの予約や購入フォームなどに広く採用されています。
manabaのセッションタイムアウトは公式サイトによると2時間です。 manabaで長文入力する際は、あらかじめWordやサクラエディタ、メモ帳などに文書を作成しておく事を強くお勧めします。同時にmanabaで長時間文章を入力した際は提出処理をする前に、入力した文章を Wordやサクラエディタ、メモ帳などに張り付けて保存しておくこともお勧めします。送信がうまくいかなかった時のリスク管理になります。
manaba 内の画面遷移を行ったタイミングからタイムアウト時間のカウントが始まりますので、ご注意ください。画面遷移を行わず、マウス操作や文字入力を行うだけでは、タイムアウト時間は延長されません。
プロバイダーメールは使われなくなりましたね、みんなGmailだ。
今、仕事で本学の合格者の本人や御父母からメールで問い合わせをしているが、面白いことに気づいた。送信元メールアドレスの多くがgmailなのだ。もう圧倒的。次点はだいぶ少なくてicloud.com。あるいはyahoo.ne.jp。これはソフトバンク光だろう。無料メルアドのyahoo.co.jpは思ったより少ない。
特筆すべきはbiglobeやnifty、so-netやhi-ho、ocnなどいわゆるプロバイダ系のメールアドレスは皆無だったこと。これらは御父母など契約者が利用するのかもしれないが、契約者もgmailだろうな、きっと。
Gmailが強いのはPCでもスマホでも機種に依存せず利用でき、IDがあればyoutubeやGoogle PhotoやGドライブなどが利用できるからだろう。僕ももう10年以上利用している。
GAFA、特に日本ではGoogle、Apple、Amazonは強い。
楽天モバイルの弱点はauのローミング終了エリア
先週の楽天モバイルの新料金プランの発表。その後、夜には関連のYoutubeがたくさんアップされた。このような情報は昭和の時代には翌朝に新聞で知った。朝のテレビで知った。あるいは一週間待って週刊誌で知った、詳しくは月刊誌で知った。それがどうだ?まさにYoutubeは図書館だ。これでは既存のメディアは太刀打ちできない。
さて、楽天モバイルの発表で、とりあえず圏外の人でも先行投資(無料)に乗るのもいいかもしれない。1年間無料+1GBまでならその後も無料は魅力。特にDSDS(デュアルSIM)対応のスマホは便利だが、そうでななければこの機会にもう1台楽天専用のスマホを格安・無料で手に入れるのもいい。
ただし機械ものに弱い人やとにかく面倒な人にはお勧めしない。
最後に楽天モバイルの弱点をあげる。特に大都市圏で実際に楽天圏外の人は、2021年の3月末にauのパートナー回線が終了する。東京都内23区は決定済み。我が横浜市も楽天エリアマップを見ると3月でパートナー終了で夏以降楽天エリア工事予定の「紫色」になっている。
そうなると3月以降、いくらrakuten linkでも通話無料にならない、というかそもそも通話ができない。地方の方はまだパートナー契約は継続されるだろうが、都市部の紫エリアの人は注意が必要だ。
通信・エリア | 楽天モバイル (rakuten.co.jp)
ペットボトルのキャップ2個を台にしてノートパソコンを乗せるといい感じに傾いて作業効率向上
ノートPCをご利用の方へ。ノートPCをご利用の方へ。ペットボトルのキャップ2個を台にして、その上に乗せるといい感じに傾いて作業効率上がります。を台にして、その上に乗せるといい感じに傾いて作業効率上がります。もちろん3個でも4個でもいいです。(笑)
すごく安価でできますので、お試しあれ。
MacとWindows。古くて新しい問題への私見。成人の日を迎える若者たちへ
購入するパソコンをWindowsにするか、Macにするか、は古くて新しい問題だ。
在宅勤務を含めて社会人の場合は所属する組織のシステムに依存するので、自ずと回答が見えてくるだろう。ここでは特に大学生など若者に対しての私見を書く。
もちろん僕もWindows、Mac、LinuxやChromebookも所有しているし、どちらも相当使いこなしていると自覚している。
現状から話すと、①ビジネスの世界、特に日本ではWindowsを中心にシステムが構築されているのは事実。②価格はやや高いがハードとOSの相性を考えるとMacの方が使いやすい。③使いやすく閉じられた世界ゆえに一度Macを利用するとなかなかWindowsには戻りづらい。
ゆえに将来Macを利用する会社や業界がおぼろげながら決まっているならMacにすればよいと思う。iPhoneアプリやiPad関連のアプリを開発したいならなおさら。アドビ系の動画やデザイン関連はもはやWindowsもMacも遜色ない。
むしろCPUやGPU,グラフィック系ハードウェアの豊富な機器が揃っているWindowsが選択肢が多くよいであろう。当然選択肢が多いということはそれを選別する知識や能力も要求されるのは言うまでもない。
もし貴方が文系で漠然と日本企業でサラリーマンやOL(営業、技術系問わず)を考えているのなら、私はWindowsを強く勧める。それでもMacが特にシステム開発系として魅力と感じるのであれば2台目としてMacも購入することを進める。
そうすればWindowsとMacを使いこなすことによって、より両社の共通点や違いが明確にわかるであろう。1台目をMacにしてしまうとWindowsの環境を勉強する機会がなくなる。これは社会に出てから苦労することになりかねない。
もちろんMacがカッコいい、Windowsがカッコ悪いなどの意見もあるだろうが、それは主観だ。どちらにせよ使いこなすことこそがカッコいいというのが僕の本心だ。